ヒトリシズカ


ヒトリシズカが咲きました。静御前がひとりで舞っている姿にちなんで名づけられたそうです。清楚で綺麗な女性のよう。4枚の葉の中にブラシのような白い花。花開く前の頭巾を被っているような姿も可愛らしいのだけど、気づくのが遅く、いつも開いてしまっています。

中軽井沢くつかけマルシェで

中軽井沢駅前で開催されている、くつかけ市場にてお買い物。今回は主催者さんに、野菜のお寿司のお店が出店されるとお聞きしていたので楽しみに買いに行きました。

動物性の食材や、お砂糖を使っていない自然派お寿司。ご飯は玄米、見た目もとっても美しい。ちょっとお酢が強く感じます。私が酸っぱいのが苦手だからね。


あとは野菜を購入。大好きなワラビ、フキ、コゴミなどの山菜のほかに、ネギや葉物野菜もたくさん買いました。
雑貨や、クラフト、スイーツ、などなど約30店舗が出店しています。次回は5月27日です。

死の島

小池真理子さんの新刊「死の島」を読みました。文藝春秋より贈られた一冊です。本のタイトルにもなっている「死の島」は、スイスの画家アルノルト・ベックリンの代表的な絵画で、作品中では主人公・澤登志男の別れた恋人が、自分が病で亡くなったあとに彼に持っていて欲しいと家族に託した絵。壁で囲まれた島に、亡骸を運ぶ白い小舟の不気味な絵。

末期がんを患う元文芸の編集者、澤登志男。退職後、カルチャースクールで教鞭を執る澤に憧れ作家を志す若い女性、樹里。澤が余命を知って、独り最期を過ごす地として選んだのは、長野県佐久市に所有する山荘。樹里にも打ち明けず、そこで彼は点滴の治療を利用して失血死をする。

自分の命の残された時間を知ったとき、そして孤独。葛藤する部分もあるけれど、淡々と自死のために事を進める澤。死を覚悟しても人間って弱いんだな。彼の死を知った樹里は、佐久の別荘に花を手向けに行くのですが、こうなることを知っていたかのようです。積もった雪の向こうに澤を見つけ、彼女自身も救われたのでしょう。

真理子先生の描く食事や献立の描写が好きなのですが、今回は「パック詰めのワンタン」。液体スープが付いているもので、スープとワンタンを煮て、ネギを刻んで、と若い樹里がワンタンスープを作るシーンが描かれています。実際に彼女も買って作って食べたことがあるという便利なワンタンスープ(笑)。

装画を死の島ではなく、スフィンクスにしたのはなぜだろう?真理子先生にお会いする機会があればお聞きしたいです。

今回はある人が頭の隅にあり、最期まで読みましたが、死に関する物語は辛過ぎました。

行者にんにくの醤油漬け

今年も作りました、行者にんにくの醤油漬け。我が家になくてはならないと言っても過言ではない万能調味料です。

刻んで煮沸した瓶に入れ、お醤油を注ぐだけ。1週間くらいで香りがつくので使えるようになります。鶏もも肉を焼くときの漬けだれや、冷奴に、炒め物のお醤油代わりに使っています。


山の奥深くにこもり厳しい修行を行った行者たちが活力源として食べ、ニンニクのような香りがすることから、その名がついたとされているようです。北海道ではアイヌネギとも呼ばれるそうですね。

さっと茹でておひたしや、卵とじ、炒め物、天ぷらで食べるのも一般的でおいしいです。

 

残念なホットドッグ

佐久医療センターへ。待ち時間があったので院内の小さな図書室で本を借りて、ロビーで時間をつぶすことにしました。お昼ごはんも軽く食べようと、ロビー内にあるカフェでアイスコーヒーとホットドッグを注文し、窓際のテーブル席へ。しばらくすると店員さんがテーブル席まで運んでくれたホットドッグ・・・。

半分に切ってはあるけど、パンがめちゃくちゃつぶれてるし・・・。ちょっと酷いな、と思いながらも小心者で言えませんでした。